将来なにになるの?
キャリア教育の一環として児童が自分たちの将来の夢について言語化する活動を行いました。
それぞれ自分の字で力強く将来の夢やなりたい職業を書いてくれています。
学校に来校された際にぜひ御覧ください。
キャリア教育の一環として児童が自分たちの将来の夢について言語化する活動を行いました。
それぞれ自分の字で力強く将来の夢やなりたい職業を書いてくれています。
学校に来校された際にぜひ御覧ください。
曽於市教育委員会の指導主事が来校し、月野小学校の授業の様子を参観に来ました。
校長室で助言をいただきましたが、子どもたちが落ち着いて先生の話を聴き、一生懸命に授業を受けており、先生方も一人一人ていねいに指導しているとのことでした。
2学期は学校行事も多いので、これからもその集中力で様々な行事に臨んでほしいです。
県や大隅地域振興局から森林に関する仕事に従事する方々をお招きして森林環境教育を実施しました。
最初に、講師の先生方から山にある森林がなぜ大切かについて紙芝居や資料等を用いてわかりやすく話をしてもらい、資材を活用して1~4年生はコースターづくり、5・6年生は本立て制作を行いました。
1~4年生はやすりで削った後に自分たちが好きなように家族の分なども含めて個性的な絵を描いてくれました。
5・6年生は上級生ということもあり、レベルアップして木材を組み立てて本立てを制作してくれました。みなさん素敵な作品ができあがっていました。
年間に約6回、県のスクールカウンセラーである新留先生が本校に来校されます。
今年度は2回来校され、その中で子どもたちのカウンセリングや授業参観以外に、職員向けに実態調査や分析の仕方などを教えてくださいました。
今回は、子ども向けに心のSOS出し方講座を実施しました。9月は子どもたちの心が弱くなりやすく、悩みを抱える子どもたちが全国的に増える傾向があります。
そこで、子どもたちの心のSOSをより聞きやすくするためにも児童向けに授業を実施してくださいました。スライドを使って分かりやすく話をしてくださり、児童も真剣に話を聴いてくれました。
困ったり、つらくなったりしたときは、おうちの人や先生、近くの大人に話をしてほしいです。
2学期始まって約2週間が経過しました。子どもたちも元気に過ごしています。
学期初めのPTA等を行いました。
まず、本校の校長から1学期を踏まえてや2学期の教育活動などについての学校教育説明会を実施しました。真剣に聞いてくださる保護者が多く教育に対する熱心さを感じました。
その後、全学年が道徳の授業を実施し、保護者に参観してもらいました。
この時期は心が弱くなりやすい時期でもあるのと同時にいじめについて考える週間があることを念頭に道徳の授業を毎年実施しています。それぞれの学年の発達段階に合わせた授業を、担任が練り上げ、保護者にも見ていただきました。
その後はPTA専門部会で話し合い、学級のPTAでは、学級の様子や2学期の行事等を確認しました。多くの保護者が来てくださりありがたいです。今後も本校の教育活動に御協力よろしくお願いいたします。
曽於市では「学びの共同体」という理念のもとに授業を行っています。この学びの共同体では、教師側から児童に一方的に教える一斉授業というわけではなく、自分の分からないところなどをペアやグループメンバーに聴き合い、教え合いながら授業を進めていくというものです。
職員研修の一環として各担任が1学期の授業での反省等をふまえて2、3学期に自分なりに改善した授業を実践することになりました。そこで、研修主任の宮脇が5・6年生を対象に、その授業を実践しました。
子どもたち同士で様々な問題や課題を解く中で、つまづいたり分からなかったりするところを互いに質問し、教師にも助言をもらいながら進めていきました。自分たちのペースで進めることができる、最終的には単元の最後まで進むという方法のため、どこまで終わらせればよいかなどを考えた自己調整学習でもあります。これから中学校や高校と進学するうえでも大切な力ですね。
5・6年生の総合的な学習の時間の一環として「そばづくり」の学習を行いました。
特色ある学校教育活動の一つとしても実施しています。今回はそばづくりの説明を受けた後に、実際にそばの種まきを行いました。
みんなで協力しながら種まきをしました。
月野が地元である岩水議員さんのお力を得て、実施することができました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
本年度第2回の愛校作業を実施しました。
今回は保護者だけでなく、5・6年生の児童、公民館の地域や消防団の方々も来てくださり作業を行いました。
皆様の御協力を得て、学校が今まで以上に安全で快適に過ごせる環境になりました。
PTA事業部をはじめ、朝早くから御協力ありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
夏休みが明けて2学期も子どもたちは元気な姿を見せてくれています。
朝の時間を活用し、全校児童でなかよし体育を行いました。
今回のなかよし体育は夏休み明けの体をストレッチする意味を込めて変身じゃんけんという活動をしました。
じゃんけんに勝つたびに、アザラシ→カエル→うさぎ→フラミンゴというように変身していきます。
子どもたちは楽しく笑顔で活動していました。
曽於市の福祉大会で最優秀賞を受賞した6年生の天辰彩良さんの文章です。
福祉大会のリーフレットにも掲載されました。素敵な文章ですのでお読みください。
題名:笑顔をとどけて
「緊張する・・・」
私は、不安な気持ちのまま、ふれあい館に向かいました。頭ではわかっているけど、やっぱりなんか怖い。移動のバスで、そんなことばかりぐるぐると頭をめぐっていました。
二学期に入ってから。総合的な学習の時間で福祉を学びました。その中でも「高齢者福祉」を学び。「認知症」について勉強しました。ふれあい館から、佐々木さんと松本さんが来てくださり、認知症についてわかりやすく話をしてくださいました。
ふれあい館は、認知症の方々はサポートしながら共同で生活をする施設です。認知症になると、脳や体に変化が見られ、今まで覚えていたことを忘れたり、状況が分からなくなったりしてしまいます。中には、激しい人もいて、勝手に外に出てしまったり、急にたたいてくる人もいたりするのを聴いて、想像がつかない状況に逃げ出してたくなるような気持ちになっていました。
ふれあい館に着くと、私たちは高齢者の方とペアにあってお話をすることいなっていました。
「こんにちは。」
とあいさつをすると、
「こんにちは。」
と返ってきて、「おっ。返ってきた。よかった。」と笑顔になれました。それから、
「私は、天辰彩良です。好きな食べ物は、いちごです。」
と歌えると、名前や好きな食べ物や、これまでされていた仕事について教えてくださいました。「なんだあ。よかった。」と思っていると、「名前はなんて言うの。」と聞かれて、固まってしまいました。「笑顔でやさしく、相手の目を見て、ゆっくり話す」を目標にしていましたが、動揺を隠せませんでした。それが、何度も続きました。緊張もあるし、高齢者の方の表情もくもっていくのが分かりました。すると、スタッフの方が「●●さん、子どもたちが●●さんのこと知りたいって。教えてあげて。」と、しゃがみながら肩を触ってにこやかにいうと、高齢者の方もにこにこしながら話をしていました。スタッフの方の対応に圧倒されました。同じことを聞かれていても平然と対応しているのはすごいと思いました。
私もやってみようと「笑顔で」「近くで」「やさしく」話しかけるのを心がけました。だんだんと笑顔で話せるようになり、高齢者の方も笑顔でこたえてくれるようになりました。
今回の訪問で、私自身の気持ちの変化に気付きました。これまでは、「怖い」という気持ち一色だったけど、スタッフの方の対応を目の当たりにしてからは「やさしく」「近くで」「笑顔で」を意識して話せるようになりました。短い時間だったけど、みなさんに笑顔を届けられたかな。
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