曽於市立月野小学校

　今季一番の寒い朝、学校で６年生とその保護者のみなさまを中心に、また、ＰＴＡ役員の方々も参加して、門松作りを行いました。この日に向けて、色々な方々の協力をいただきながら材料を準備しました。子供たちも寒い中、なかなかの腕前で竹を割ったり、飾り付けをしたり、片付けも手伝い活躍しました。新年に向けて学校のお化粧をしてもらいました。ありがとうございます。

　これまでで一番冷え込みが厳しい日でしたが、2学期終業式を無事に終えることができました。式は音楽室で行いました。今回は子供たちに入賞者が多く、表彰式では多くの児童の賞状授与となりました。

　その後の大掃除でも、寒さに負けず一生懸命に取り組みました。健康に気をつけて、楽しく、またメリハリのある冬休みを過ごしてほしいです。

2学期もいよいよ終了します。それぞれの学年で、大掃除をしたり、お楽しみ会をしたり、作品の仕上げをしたりなどして過ごしていました。

今年も講師の先生をお招きして、３・4年生が書道を学びました。「友だち」と「美しい空」の文字を、講師の先生にアドバイスをしてもらいながら、一生懸命心を込めて練習しました。それぞれの個性がよく表れた仕上がりだったと思います。

秋に学校で収穫したさつまいもを使って、１・２年生でスイートポテトを作りました。複数名の職員が入り、みんなで楽しく作りました。「熱いね！」「おいしね！」と会話しながら食べました。

　２年生が、３・４年生複式学級の授業見学をしました。来年、複式学級として学習をする可能性が高いためです。３・４年生は、担任の先生から示されるガイドに沿って、自分たちで学習を進めていく方法で授業に取り組んできました。このことが、子供たちの自主性や協働性を高めることにつながるというねらいもあります。２年生は、「３年生になったら…」の思いで、先輩の様子を興味深くみていました。

今年も６年生の保護者のみなさまのご好意で、学校の門松作りをしていただけることになりました。学校の保護者、ＰＴＡ役員などの関係者の方々に協力いただき、本日まずは竹の切り出しを行いました。お忙しい中ありがとうございました。立派な竹を準備でき、あとは２３日に６年生も加わって、作業を行います。

職員室前のプランターに植えてある、ペチュニアの花がほこっています。

最近暖かい日が続いているからでしょうか？しかし、この週末は冷え込むとの予報です。不安定な季節の変化に植物も振り回されています。冬休みまであと１週間です。子供たちが全員元気で過ごせる週になりますように…。

今年も地域の方にボランティアで来て頂き、５年生がそば打ち体験をしました。自分たちが育てたそばが口にするまでにどんな工程でできているのか知ることができました。

できたてのそばは、歯ごたえ、風味がありとてもおいしかったです。そば湯を飲んで、「おいしい！」と感想をもらす児童もいました。

講師の先生をお迎えして、２年生が図工の時間に「とろとろえのぐでかく」というテーマで作品作りをしました。まずはとろみをつけた絵の具を使ってみるところから始まり、次に自分でテーマを決めてそれぞれ集中して描いていました。子供たちの個性が作品にも現れているようでした。